何度も言うけど、漫画制作は絵の練習に最適だと思う
移転しました。
こんばんは、からぽんです。
今日は漫画制作のお話です。
どんなお話かと言いますと、
ズバリ!
『漫画は難しいポーズを描かないといけないからツラい!けどめっちゃイイ練習になる!』
というお話です。
すみませんが、昨日は3000文字以上書いたので、今日は短めにします(させて下さい)。
「3000文字くらいでへこたれんなよ」
と思われるかもしれませんが、へこたれたので許してください。
それでは今日のお話に入っていきましょう。
漫画の簡単な内容
現在私が描いている漫画は、アイドルマスターミリオンライブ!の二次創作モノです。
タイトルは『所恵美に吸われたい!』。
簡単に内容をお話しますと、
所恵美という女の子と主人公(私の幻影)がイチャイチャするお話です。
作ろうと思ったキッカケは、
「恵美が好きすぎてヤバいから、この気持ちを形にしてみんなに伝えよう!」
と興奮したのがキッカケです。
自分の欲望に素直に描けるので、めっちゃ楽しいです!
本日の1ページ
大体の(雑な)ストーリーが分かったところで、今日ご紹介する1ページはコチラです。
本編7ページ目になります。
過去の記事でも言っていますが、漫画の内容を隠すためセリフは消しています。
皆さんにはキチンと完成品を通してストーリーを楽しんでいただきたいですから!
それではこのページについて、色々お話していきます。
1コマ目
まず1コマ目。
恵美に相手にされていない感じの主人公。
(-H-´ )プィッとそっぽを向かれてしまいます。
このコマを描いていて難しいと感じたのは恵美の後ろ姿です。
普段キャラの後ろ姿って描くことがないので、「あれ?どうやって描けばいいんだろう」と少し悩みました。
これも漫画ならではの悩みかなと感じます。普通のイラストなら、後ろ姿を描くことなんてあまり無いので。
今回はミリシタの3Dモデルを参考に描きました。ミリシタのおかげです!ミリシタ万歳!!
もう一点、主人公の口も普段描かないような手法を用いました。
こう、口をガバーッと開けているのが分かると思います。実は私、こういう口の描き方をあまりした事がなくて。。。
今までは、こういう描き方をしていました。
輪郭の線で口を表現するのではなく、キチンと口を顔の中に収めて描いています。
この説明、伝わってますかね…?(笑)
2コマ目
1番時間をかけて描いたコマです。
跪いている主人公をローアングルから描いた、少し高度な構図になっています。
一見難しそうに思われるかもしれませんが、実はこのポーズ、自分の写真を見ながら描いています(笑)。模写というやつですね。
いつかの記事でもお話したのですが、難しいポーズは自分が被写体になれば、案外スムーズに描けたりします。
詳しくはこちらの記事を👇🏻
自分の跪いている写真を見ながら描いたので、服の袖や襟元の描き方に少し苦戦しながらも、割とスムーズに描けました。
ポーズだけはね。
最も難しかったのは『顔』です。
顔の向きが結構中途半端だったので、その角度に合わせながら表情を描き込むのが、思ったより難しかったです。
下を向いている顔を下から描くわけですから(ちょっと何言ってるのか分かんない)、難しいわけですね。
この角度のまま描くのは無茶なんで、キャンパスを回転させて描きやすい角度に変えました。
こんな風に。
ちゃんと上に目が、下に口があるようにしました。
う〜ん、こうやって見るとまだバランスが悪いかも(特に目の位置が。もう少し上にした方がいいかも)。
残りの2コマは簡単でした。
握った拳と口元のアップ。2、3分くらいで描いた気がします(笑)。
細かく描くところとチャチャッと描いちゃうところの差が激しいですね。
でも下描きなんで、そんな感じでいいと私は思います。
早く次のページに行ける方がモチベ上がりますし!
おわりに
やはり、難しい特殊なポーズや構図は、自ら被写体になるに限ります。
スマホさえあれば誰でも出来るので、超オススメです!
模写とはいえど、色んなポーズをたくさん描くことで、技術は上がっていきますので。
私がそうでした。昔は立ち姿すらマトモに描けませんでしたから(笑)。
たくさん描くことで、確実に技術は向上します!
最後に、最初にチラッと触れた3000文字の記事を貼っておきます。
デジタルカラーでの瞳の描き方について詳しく書いています。
それでは今日はこの辺りで。ありがとうございました!