大学4年生からのブログチャレンジ

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人生のどん底に陥った私を救ってくれるのは、いつもイラストでした。

地元を疾走!岡山県赤磐市の観光スポットを回ってみた1

移転しました。

こんばんは、からぽんです。

 

今年もチョー暑い日が続いてますね。こんなに暑いと、何をやるにもダルくなってしまいます( ´ ᐞ ` )

 

昨日はまさに『ダルさ』全開で、起きた瞬間から「暑い。なんなん。やる気出んわー」といった気持ちになり、絵を描く気力がなかなか湧きませんでした。

 

そこでいっその事、「この暑さを満喫してやろう!」という謎理論で、地元の岡山県赤磐市の有名観光スポットを巡ることにしたのです。

 

もくじ

 

赤磐市について

簡単に赤磐市について説明します。

岡山市の東隣に位置する、人口約4万人の市。

桃やマスカットが有名で、過去に斎藤工さん主演の映画が作られたことがあるほどです。

23年間住んできた感想としては、「住みやすい街」という感じです。住宅地が多いので友人やご近所付き合いがしやすいし、場所によってはスーパーや飲食店が集中してるので、赤磐市内で十分生活できます。

 

さて、そんな住みやすい街、赤磐市の有名観光スポットをご紹介します!

いきなり全ての名所を紹介すると混乱してしまうと思うので、今日は昨日回った名所のみご紹介していきます。

 

皆さんにとっては、全く縁もゆかりも無い赤磐市だと思いますが、「こんな場所があるんだ~」と少しでも興味を持っていただければ嬉しいです!

 

それでは赤磐市観光の旅、スタートです!!

 

 

備前国分寺跡

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今から1,300年ほど前、奈良時代聖武天皇の勅願(国分寺建立の詔)によって建立された官寺の跡です。国指定史跡になってるそうです。

東大寺式伽藍配置という配置をしていたそうで、東西約175m、南北約190mの築地塀に囲まれ、南門・中門・金堂・講堂・僧房といった主要な建物が並んでいたそう。

 

上記で分かるように、結構広い寺が存在していたようですが、現在形として残っているのは、7重層塔だけっぽいです。

 

7重層塔

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石造りでできており、なんか凄そうなオーラはします。経典(仏教のお経のこと)を納めていたらしい。

 

相棒とパシャリ

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こうして見ると、そこまで大きい塔ではないことが分かりますね。ポツンと建ってる感じでした。 

 

ここから国分寺跡を回りつつ、両宮山(りょうぐんざん)古墳を目指して歩きます。

 

中門跡

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ご覧の様に、七重層塔以外の建物は跡形もなく、ただ草地が広がっているだけのように見えます。かたちあるものは、いずれ地に還る運命なんですね・・・。

 

国分寺八幡宮

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備前国分寺跡の近くにある八幡宮。ちっちゃいですが、 小さな林の中にあるので、結構神秘的でした。

 

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拝殿ですかね。小さいですが、どっしりと構えていて立派です。 

 

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参拝を済ませ振り返ると、何ともノスタルジックな風景が。周りが木々でおおわれているので、日陰の暗さと外側の明るさとのコントラストが美しいですね。神秘的なものを感じずにはいられません!

 

講堂の一部(?)

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講堂跡の近くに何かあったので、軽くご挨拶しました。帽子を脱げ。 

 

 

両宮山古墳

和田茶臼山古墳の上から見た両宮山古墳

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少し小高い後円部に登って撮りました。残念ながら、濠は見えず・・・。

しかしこうしてみると、古墳というのは上空から見てなんぼですね(笑)。地上から見ても、ただの小さい山にしか見えません。

ドローンが飛ばせれば、上空から見れるんですけどね。 日本は規制が厳しいので実現は難しそうです。というかドローン持ってない(´・ω・`)。

 

両宮山古墳への見学通路

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 普通に家の脇道だったので、歩くのに少し躊躇しました。なんか、田舎の観光地って感じがしますね。好きです、こういうの(笑)。 

 

いざ、両宮山古墳の中へ!

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 まさかの、古墳に足を踏み入れることができるそう。 半袖半ズボンという超ラフな格好で、『マムシ注意』の看板の横を通り過ぎ、森のような古墳へと歩みを進めます。

 

古墳の道

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普通に山登ってる感じ。夏なので虫が多いです。マムシは・・・出ませんでした(´▽`) ホッ

古墳に入ってすぐ、伊勢神社という神社が姿を現します。と同時に、道もそこで途切れていました。気合を入れて古墳へ入っていったので、拍子抜けしました(笑)。あまりにも短かったので。

 

からぽん in 両宮山古墳

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その昔この吉備を治めた豪族様のお墓に、からぽんはいますよ! 

地図で見ると分かるように、この両宮山古墳。水をたたえた濠があるんです!上から見ると、本当に綺麗な全景が見えるのでしょうね。一度は生で見てみたい。

 

両宮山古墳の内濠(東側から)

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 東側から見た内濠です。”内” と書いてあるように、この両宮山古墳は二重の周濠をもった古墳だそうです。この内濠だけでもかなり大きいのに、さらに外濠まであるとは。流石は岡山で3番目、備前地域で最大の古墳なだけあります!

 

両宮山古墳の内濠(西側から)

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 こちらの方がしっかり濠の様子が撮れます。東側と違って濠の脇道を歩けるので、横側からの古墳をじっくり見ることができます。まあ、ただの山?っぽくにしか見えないんですが(笑)。

 

両宮山古墳とパシャリ

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雲が夏らしさを演出していていいですね。右下にちらっと写っている白い物体は、ソニーのアクションカムです(笑)。 

 

古墳の周りは田畑

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この両宮山古墳の周りは、田んぼや畑が多いです。

もし私の様に古墳を間近で見る場合、こういったあぜ道を歩くことになるので、くれぐれも田んぼや畑を踏み荒らさないように通ってくださいね! (そもそも見に来る人がそんなにいるかな・・・?)

 

 

その他オススメスポット

穂崎の田園風景

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両宮山古墳の観光が終わったので、近くにある小山古墳を観にバイクを走らせます。

その道中、田んぼが広がる素敵な風景が。穂崎という場所にあり、私のお気に入りの田んぼスポットの一つです。 

 

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ちなみに撮影場所はここら辺です。この辺り一帯が田んぼだらけです。田んぼマニアの方にはオススメ!(笑)

 

小山古墳

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 ちっちゃいです!が、しっかりとした前方後円墳5世紀末につくられたそうです。

 

小山古墳近くからの眺め

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小山古墳の近くを走る道から見える田園風景です。 最高ですね!この穂崎あたりは、田んぼ好きにはたまらないスポットです!(割とマジで!)

 

足王神社

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足の病気を治してくれることで有名な足王神社。鳥居の左右に狛犬の様に足の像がいますね(笑)。

ただ、参拝しようと思ったら・・・まさかの工事中。小さい神社ですが、季節によっては行事やイベントも行っているので、地元では結構有名だと思います。

私も過去に参拝したことがあります。

 

日本一の巨大もも

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我が赤磐市が誇る日本一の桃。直径は22m。ちなみに食べれませんので、ご注意を(正体はガスタンク)。一応、赤磐市のシンボルらしいです。 

 

山陽団地から臨む赤磐市

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団地全体が山の上にできている山陽団地からは、こうしたビュースポットが所々に点在しています。

こうして見ると、家が多いですね。生活感が出てる、いい写真です。

この街に、私は住んでいます。

 

 

おわりに

いかがでしたでしょうか。

本当はこの後、ここから西にある熊山方面へもバイクを走らせたのですが、これ以上書くと長くなるので、明日以降にします。

熊山も観光スポットがいくつかあるので、じっくり紹介していきたいと思います!

 

それでは今日はこのあたりで。ありがとうございました!