令和初お絵描き開始
移転しました。
こんばんは、からぽんです。
今日は令和に入って初のお絵描きを始めたので、その進捗状況をお伝えしたいと思います。
現段階でこんなイラストです。
構想や下書き段階から細かく書いていこうと思いますので、普段私がどういった考え方で絵を描いているのかが多少わかると思います。ということで、よろしくお願いします。
構想
今回は令和初のイラストということなので、何か新たなスタートを切るといった感じのイラストにしたいなーと思っています。「平成から令和へ突き進むぜ!」って感じで、何か乗り物に乗って新たなステージへ進んでいるみたいな。
乗り物・・・乗り物といえば原付ですね(笑)。なんで原付なのかと言いますと、私は大学生活の4年間、そして大学を卒業した今も、メインの交通手段になっているほど原付に乗っているからです。
さらに、地元岡山の名所である牛窓や蒜山、倉敷をはじめ広島の鞆の浦や、この間行ってきたばかりの四国カルストなど、どこか一人旅へ行く時には、必ずと言っていいほど原付に乗っています。
だから私にとって、乗り物といえば原付なんです。
ということで、乗り物は原付に決定(笑)。
では次に、その原付に誰を乗せるか。自分を乗せても仕方ないですし、新たな時代の門出に相応しい人じゃないと・・・。何かいい人はいないか・・・。
あ、所恵美がいましたね!!僕の担当アイドル!うん、彼女以外適任な者などいない!!
見ての通り可愛いですし!ちなみに私が描いた絵です(宣伝)。
これで、原付に乗る恵美というイメージが固まりました。
次はシチュエーションです。どういったカメラワークでどういった表情、全体を映すかアップにするか、などを考えていきます。
最初考えたのは、原付にまたがった恵美が時空を漂ってる感じで、平成から令和の時代に突き進んでいる様子を描こうと思っていました。
ただ、なんかありきたりだなーと感じたので、これは却下。
どうせなら、見てくれる人を「おっ」と思わせるような構図にチャレンジしたいなーと思い、描いたことはあまりないローアングルに挑戦してみようと考えました。
ではどんな絵にするか。ここからは割と簡単に決まりました。
「これから新しい時代に行こう、準備はいい?」といった眼差しをした恵美が、原付に跨っている絵にしよう、と決めました。
当然ローアングルで。これだと原付が大きく見え、迫力が増すと思います。
早速ラフ、下描きを描きました。
ラフ兼下描き
現段階の下描きです。背景描くスペースがほとんど無いです(笑)。
恵美というより、原付がメインですね。
原付のモデルは、私の乗っているHONDAのタクトです。そのタクトに跨っている恵美が、フロント部分に腕を組んでこちらを見ている、という構図です。
今回のイラストは、恵美の「目」を、今までとは違う描き方にしています。
今までの目。
今回の目。
まだ描いてる途中なので、完全な比較は出来ないのですが、まつ毛の形が今までとは違うんです。
今までのまつ毛は、なんというか最近の絵の描き方という感じで、横に長いような形をしています。なんて言えばいいのか、最近の萌え絵って言えばいいんですかね。目も大きく描くよう意識していました。
対して今回のまつ毛は、横に長いと言うよりは、四角に近い形をしています。目の大きさも少し小さめを意識しています。わかりやすく言うと、『新世紀エヴァンゲリオン』の漫画を描いていらした、貞本義行先生の描き方に似ています。
こんな感じ。
今後の作業
とりあえず、今描いている下描きを早く完成させて、ペン入れに移りたいと思います。
もう大体はできているので、もう少し目を修正して、細かい線を少し加えたら、ペン入れに行きます。
バイクを描くのは初めてなので、楽しみです。
なので明日は、ペン入れ作業をお伝えできればと思います。ちょっと、ペン入れ映像を配信できるような方法も探してみます。
それでは今日はこの辺りで。ありがとうございました!