動画制作終盤...立ちはだかるのは、顔のモザイク。
移転しました。
こんばんは、からぽんです。
今日は9時間近くぐっすり寝てしまい、作業に入るのが昼前になりました(笑)。
今日も、現在制作中のイタリア4都市観光旅行記『第1話 旅立ち』についてお話します。
昨日の記事で、「今日つまり5月16日中には完成予定!」と言っていたのですが、どうやらそうも行きそうにありません・・・。
私が寝すぎたというのもあるのですが、実はかなり手こずっている作業があるのです。
それは、、、
顔にモザイクをつける作業
なのです!!
「?そんなん簡単だろ。顔の上にモザイク用の画像を貼り付ければいいだけじゃん!」
と思っているそこのあなた!
それは、写真の場合だけです。
私が今取り組んでいるのは、動画に映っている人物の顔に、モザイク画像をかけるという(私の中では)至難の業なのです!!
その難しさを説明しましょう!
まず、使うソフトはAviutlです。
決して、ゆっくりMovie Makerでモザイク編集してはいけません!!
というかゆっくりでは、画像のアニメーション効果などを行うツールがないため、そもそも出来ません。
最初、Aviutlに動画を読み込ませます。
動画を読み込んだら、モザイクをつけたい場所までカーソルを動かします。
ターゲットの人物を見つけたら、いよいよモザイク作業開始です。
顔が見えてしまうタイミングまでフレーム単位で動かし、モザイクを付けなければいけないところでモザイク画像を貼ります。
次に、そのモザイク画像の設定をします。
右上にある『+』をクリックし、一覧にある『モザイク』をクリックします。
『x』、『y』、『サイズ』をクリックし、『直線移動』にします。
これで準備は完了です。
さあ、ここからが面倒な作業です。
モザイク画像を最初に貼った時と同じように、フレーム単位で動画を進めていき、大きく顔が動くところで一旦ストップします。
そこに中間点を挿入します。キーボードの「P」を押せば中間点が出ます。
中間点を置いたら、出てしまっている顔を隠すように、モザイクを動かします。
画像では全然わかりませんが、顔の動きに合わせて動かしています。
その後も同じようにフレーム単位で動画を進め、また顔が動いたら中間点を置いて、顔を被せるようにモザイクを動かします。
これをひたすら繰り返していきます。
動画全体で見ればたった1シーンでも、こうしたモザイク作業は10分くらいはかかります。
大変、というか面倒なんです!
それでも、質の良い動画に近づくよう頑張って取り組みます。
以上今日は、非常に面倒くさい動画のモザイク作業についてお話しました。
このモザイク作業だけでも、動画にしてYouTubeにあげようと思います。動画制作をする人には、結構参考になると思います。ニッチですけど(笑)。
明日には!明日には、
イタリア4都市観光旅行記『第1話 旅立ち』
をYouTubeにアップしたいと思っていますので、どうぞよろしくお願いします!!m(_ _)m
それでは今日はこの辺りで。ありがとうございました!