大学4年生からのブログチャレンジ

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人生のどん底に陥った私を救ってくれるのは、いつもイラストでした。

外付けHDDの限界と、とあるYouTuberがオススメしてた『スティル・ライフ』という本の感想

移転しました。

こんばんは、からぽんです。

今日はいつものイラスト関連の話ではなく、私のたわいない日常の話でもしようかなと思います。話すネタが無いわけではないのですが、今日はイラスト以外に話せることがあるので、そちらの話をしようかなーと思ったのです。

それでは、暇潰しにでも読んでいってください。

 

Amazonからのお届け物

今朝、Amazonからこんなものが届きました。

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容量2TBの外付けHDDです。

サイズは手のひらくらい。この大容量でこのサイズ、技術の進化は本当に凄いなあと、改めて感じました。

念(文字数稼ぎ)のため、外付けHDDについて簡単に説明します。例えば、こんな場面でよく使われます。

 

スマホの画像、動画をパソコンに入れよう

パソコンの容量がいっぱいで写真や動画が入らない!

パソコンの容量を減らさないといけない

パソコンの容量を食っているデータを移そう

外付けHDDにパソコンのデータを移し、移したデータをパソコンから消せばスッキリ!万事解決

 

要は、パソコンのキャパシティを考えずに多くのデータを保存、管理ができるという優れものです。

 

 

外付けHDDを買った理由

新しい外付けHDDを買った理由は、今まで使っていた外付けHDDの調子が悪くなったからです。

ちなみに写真の右側の、でっかくて黒いやつが今まで使ってた外付けHDDです。

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で、具体的にどう悪くなったかと言うと、

 

  • パソコンへの接続が不安定(パソコンが外付けHDDを認識しない、接続しても途中で接続が解除される)
  • 外付けHDD内に保存しているデータの読み込みが非常に遅い
  • 外付けHDDの発熱
  • 外付けHDDから「カタカタカタ...」「ガーッ」といった音が聞こえる

 

などが挙げられます。

昨日もこんな調子で、pixiv sketchのタイムラプスを外付けHDDに保存しようとしたのですが、重すぎてなかなか保存できない状態でした。いつか急に「ボンッ」と煙を出して壊れるんじゃないかと冷や冷やでした。

今まで使っていた外付けHDDには、

 

  • イラストのデータ
  • iPhoneで撮った過去4年分の写真や動画
  • イタリア旅行をはじめ様々な観光地の動画100時間弱
  • イタリア4都市観光旅行記の編集データ

 

など、大事なものがいっぱい入っています。これらを失うわけにはいかないので、新しい大容量の外付けHDDを購入するに至ったというわけです。

 

で、今、旧外付けHDDから新外付けHDDへデータを移しているのですが...。

 

なんと、3日近くかかりそうなんです!

 

とにかく旧外付けHDDの読み込みがクソ遅くて、移行作業がまともに進みません。

一応、めっちゃ動作が速いと言われている『fastcopy』というフリーソフトを使って移行作業をしているのですが、それでもめっちゃ遅いです。

困ったものです。これではイラストの作業も満足にできない。仕事を探せということか…。

 

 

人生についての本?

今日はこんな感じでパソコンが使えない状態なので、イラストを描かず、パソコンにもほとんど触れずといった、毎日めちゃくちゃ使っていたものに触れない一日になりました。

 

せっかくできた時間なので、図書館で借りていた本を読み耽ることにしました。

それがこちらの一冊。

 

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スティル・ライフ』著:池澤夏樹

 

この本、マナブさんという、ブログやらプログラミングやらYouTuberなどで成果を出している凄い人がオススメしてた一冊だったので、手に取ってみた次第です。

 

読み終わっての感想は、、、

よく分からんが、女の子がマンションで恐竜を飼ってた、ゴイスー。

といった感じ。

 

人生の生き方について書いているのかな。

登場人物の1人は公金横領の犯人で、時効が成立するまでの5年間を、リュックひとつで様々な仕事を渡り歩いて生きていたり、ある1人は、ひょんなことから知り合ったロシア人男性によって、それとなーく運命を定められそうになっていたり、色んな人が出てきました。

 

この本について、解説の人が凄いと賞賛していた表現方法が、私もスゲーって思ったので紹介します。

 

『雪が降るのではない。雪片に満たされた宇宙を、ぼくを乗せたこの世界の方が上へ上へと昇っているのだ。静かに、滑らかに、着実に、世界は上昇を続けていた。ぼくはその世界の真中に置かれた岩に坐っていた。岩が昇り、海の全部が、厖大な量の水のすべてが、波一つ立てずに昇り、それを見るぼくが昇っている。雪はその限りない上昇の指標でしかなかった』

 

という文。

雪のことについて、自分の視点から語りつつも、これほどまで幻想的な、さらには普段雪を見て思う現象表現とは真逆の、『我々が昇っているのだ』という表現。確かに並の感性じゃ出てこないなーと思いました。

本を読んでいると、知識だけでなくこうした表現の豊かさにも触れることができるので、楽しいです。

 

今日はこんな感じで、イラストを描くことなくダラーっと本を読んでました。明日は、できれば今描いている新作漫画の表紙を完成させたいですね。

まあ、明日朝起きたら、外付けHDDの移行作業が終わってるとは思えませんが…(笑)。

 

それでは今日はこの辺りで。ありがとうございました!