【液タブのデメリット】液タブを使ってる時に「iPad Pro欲しいなぁ・・・」と感じる理由
移転しました。
こんにちは、からぽんです。
今日は、私が現在イラスト制作に使っている液タブに関するお話をします。
iPad Proが欲しい理由と結論
タイトルにもあるように、最近イラストを描いていて
「液タブ使って楽しくイラスト描けてるけど、やっぱりiPad Pro欲しいなぁ」
と思うことが度々あるんですよね。
その理由は、”液タブはパソコンと繋がないといけないから、基本的に同じ場所でしかイラストを描けない” からです。
そしてこの記事を書き進めて、
「どうせもうすぐ一人暮らしを始めるから、家に一人で籠る生活をすれば液タブのままで問題ない」
という結論に至りました。
要するに、「1人暮らしを始めたら基本的に移動して絵を描くという気持ちにならないと思うから、もう少し我慢すればいいだけじゃん」ということです。
とはいえ実際問題、液タブは移動するには非常に不向きなものなので、今日は液タブを使って感じた ”移動のしづらさ”というデメリットにフォーカスしてお話しします。
使っている液タブ紹介
まず基本情報として、私が使っている液タブを簡単にご紹介します。
『Wacom Cintiq 16』
値段:66,634円(Amazon)8/18現在
サイズ:15.6インチ(縦19.4cm × 横34.5cm)
【簡単な感想】
まず、人生変わりました(笑)。
「自分にも、絵を描いて人を喜ばせることができる」ということを実感させてくれました。それほどイラストのレベルがグッと上がりました。
(あくまで個人的な感想です。ただ、マジで絵を描きまくれば2,3ヶ月で結構うまくなります。特にカラー)
参考までに、液タブ購入前のイラストと比べてみますと、、、
2018年7月
一年後↓↓↓
2019年7月
これくらい変わっています。色合いがかなり綺麗になったうえ、画力も上がりました。
移動したり、寝っ転がったりして絵を描きたいのなら、iPad Pro一択
それでは液タブの基本情報をお話ししたところで、本題に入っていきます。
私がこの素晴らしい液タブを使ってイラストを描き始めて、はや4ヶ月が経ちます。確かに、人生が変わるほど絵を描くのが楽しくなりましたが、その一方で「液タブ不便だなぁ・・・やっぱiPad Proも欲しいなぁ」と思うことが度々あります。
その理由が上記でも述べたように ”液タブは基本移動向きではないため、自由にいろんな場所で絵を描けない”ことに不満を感じているからです。
写真の様に、液タブというものは基本的に(OS搭載のものを除いて)パソコンと接続して使用します。
それに対しiPad ProはApple社が提供するiOS搭載のタブレットなので、いわばiPad Proそのものがパソコンみたいなものです。当然、Appleが提供するApp Storeにはデジタルイラストツール『CLIP STUDIO』も販売されています。
OSが搭載されているiPad Proは、パソコンの接続など必要なく、充電が底をつくまで自由にあらゆる場所・姿勢で絵を描くことができます。
iPad Pro最大の魅力がこの ”どこでも自由に絵が描ける” ことなのです。
ネットでレビューを見ていると、iPad Proに使えるApple Pencilの描き心地もかなり性能が上がっているそうで、Wacom以外のタブレットだったらiPad Pro一択!といった記事もよく見かけます。
つまりiPad Proは『絵を描く』という性能面で、タブレット業界大手のWacomに引けを取らないレベルまで来てるのです。ここに関しては「さすがApple」としか言いようがありません。
一人暮らしを始めたら、液タブで十分?
ただ、私がこれほど「いろんな場所で描けたらいいのになぁ・・・」と思うのは、実家に住んでいるからかもしれません。
どういうことかと言いますと、実家だと基本的に絵を描く時は私の自室です。で、当然私以外にも家族が住んでいるわけでして、そういった家族との交流をしながら絵を描きたい時が結構な頻度であるんですよ。
まさに今、「家族と甲子園を見ながら絵を描きたい」と思っています。
でも
液タブとパソコンを一緒に持って降りて
その2つの機器を置くスペースを確保して
コンセントを繋ぐ
となると、正直めんどくさいです。。。
つまり、実家だと家族との交流があるので、自室に籠らず絵を描きたいという場面が割と頻繁に起こるということなんです。
しかし私はもうすぐ実家を離れ、関東圏で1人暮らしを始めます。
その場合だと、実家の様に ”ある一定の空間で交流する” ということは皆無と言っていいでしょう。
さらに1人暮らしの場合、部屋自体そこまで広くないので、レイアウトを上手く工夫すれば ”机から離れる必要がほぼ無い環境” というのは、つくれる気がします。
机の上に座っていれば、
絵を描けるし
テレビも見れるし
ネットサーフィンもできるし
ご飯も食べれる
そんな環境をつくることができれば、多分私はほとんどの時間を机に座って過ごすことになるでしょう(笑)。
ただこれは住居内だけの話です。
もしかしたら、関東圏に行くことでめちゃくちゃアクティブになり、休みの日はほとんど外で過ごすことになるかもしれません。絵を描く友人が増えて、どこかのスペースで一緒に描くとか。
そうなった場合、絶対にiPad Proは必要になります。流石に外に出るのにわざわざパソコンと液タブを持っていくほどの気力はありません(笑)。
まとめ~『自室に籠る』が最強~
したがって、iPad Proを購入するかどうかは、一人暮らしを始める私の生活スタイルに委ねられます。
【現在】
実家にいるから、リビングとかで家族と交流しながら描きたい時がある。
↓
【未来】
部屋にこもる場合:基本的に一人なので机の上で液タブにかじりついていればOK。余計な出費もなし
外に出まくる場合:カフェとかでのんびり絵を描いたり、絵描き友達と一緒に描きまくると思うので、必然的にiPad Proが必要になる
という感じです。
目指す未来はとりあえず、『自室に籠る』一択ですね(笑)。
もともとそこまでアウトドア派ではないですし、人との交流はネットがあるので正直それで十分。
もしどうしても会いたい人ができればスカイプで話せますし、仮に外であっても、そこまで会いたい人だったら良い出会いになると思うので、プラスになります。
『絵を描く』って基本的に一人で行う作業なので、自分の時間をしっかり持てる環境が大事だと思います。
そのうえで、自分の作品やノウハウをネット上で積極的に発信しつつ交流を広めていき、会いたい人には会って色んな情報やスキルを入手する。こんなライフスタイルを目指そうと思います。
「せっかく田舎から都会に行くのに、そんなのでいいのかよ」とか言われそうですが、私はなるべく自分の時間を奪われたくない質なので、これでいいです(笑)。
今はとにかく、どんどん作品を世に出していって自分を知ってもらい、マネタイズすることに全力を挙げていきます。
一人暮らしになったら仕事で忙しくなるとは思いますが、会社はあくまで独立するためのスキルを学ぶ場として活用するので、目指す未来はフリーランスのイラストレーター・youtuberです。
このブログもそうですが、今はひたすら自分のスキルを磨きつつ、マネタイズをしていく時期。
頑張ります!
それでは今日はこのあたりで。最後まで読んでいただきありがとうございました。